タイワンルリソウ |
ムラサキ科 オオルリソウ属 |
山間の草地などに生える2年草で、高さは30〜70センチ。茎は短い圧毛が多く灰白色に見える。葉は狭長楕円形で、先はやや鈍頭。 花は長さ10〜20センチの花序の先にやや密に付く。花は直径3ミリほどで、白色〜淡青紫色。分果は長さ3ミリほど、刺がある。南九州〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 環境省絶滅危惧TA類の植物です。 ユウレイランの場所から100メートルほど離れた道端草地に生えていました。 花は小さく、枝分かれした先に沢山付くものの、背景が高い草なので紛れてしまいます。撮りにくいこと、この上もないです。 幸いにも道路の反対側に、やや暗い背景でこの花が生えていたので、全草や花のアップを撮影することができました。 -同じ科の植物- |
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2015.5.30 鹿児島県 |
2015.5.30 鹿児島県 | 2015.5.30 鹿児島県 |
2015.5.30 鹿児島県 | 2015.5.30 鹿児島県 |