チョウカイフスマ

ナデシコ科 ノミノツヅリ属



高山帯の砂礫地に生える多年草で、高さは5〜15センチ。葉は対生し、卵形〜卵状長楕円形、中央より先が幅広い。
花は茎頂に1個付き、白色で5弁、直径1.5センチほど。花期は7〜8月。本州鳥海山に分布する。



〜徒然想〜

梅雨の最中のこの時期に、東北3山を訪れて1度も雨に会わなかったのは奇跡に近かったかもしれません。

前日にチョウカイフスマの状況を確認に来たときは雨で、車の運転もままならないほど深いガスに覆われていました。
登山者は、何も見えず、足下の見えない雪渓が怖くて、1時間ほど登った所で引き返してきたといいます。

今、その道をゆっくり歩いています。ガスは消え、白い雲が大きく流れ、青空も見え始めています。
そして、・・・チョウカイフスマの地域に着いたときは、すっかり青空〜流れる雲がきれいです。
教えられたとおり、チョウカイフスマは咲き始めています。上品、清楚、・・・語彙に乏しく適切な表現ができませんが、ようやく出逢えた喜びに浸ります。
鳥海山を背景に撮れる一群をみつけたときは、喜びは最高潮です。

−同じ科の植物−

2010.7.8 鳥海山
 2010.7.8 鳥海山    2010.7.8 鳥海山
   2010.7.8 鳥海山  
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