スズタケ |
イネ科 スズタケ属 |
山地に生えるササの仲間で、稈は1〜2メートル、直径4〜8ミリで、上方で分岐する。節は平坦で膨れない。葉は革質で無毛。稈の上部から花軸を出し円錐花序を作る。 小穂は暗紫色。花は黄色い葯が垂れ下がる。北海道、本州太平洋側、四国、九州に分布する。 〜徒然想〜 釣りが趣味で、和竿作りに凝った時期があります。 スズタケは和竿の繋ぎ部分に使われる竹材で、円く固いのが特徴です。伊豆の山中で採取したスズタケが、まだ保管されています。もう30年物と言っていいでしょう。 そんなスズタケの花が咲いていると教えられ、撮影しておくことにしました。 そうなんです。あまり深い意思もなく撮影しただけで、和竿作りで知っていたスズタケであること、竹の花はなかなか咲かないことをうろ覚えで知っていただけの撮影でした。当然にボケた画像が多かったです。 −同じ科の植物− |
|
2016.4.29 山梨県 |
2016.4.29 山梨県(画像にポインターをおいてください) | 2016.4.29 山梨県 |