シタキソウ |
ガガイモ科 シタキソウ属 |
海岸近くの林内などに生えるつる性で常緑の多年草。茎の下部は木質化する。葉は対生し、やや厚みがあり、卵形〜円状楕円形、先は尖り、基部は心形。 花は葉腋から集散花序を出し、2〜3個の花を付ける。花冠は直径2.5センチほど、白色で5裂し、裂片は開出する。花冠の下部は筒状になる。花期は6月。千葉県以西〜九州に分布する。 〜徒然想〜 シタキソウとカギカズラを見に行きましょうと、最初の観察地をあとにします。 車窓からの海風と景色は、以前釣りで通ったので懐かしいです。 目的地では、ゆっくり昼食をとりながらの花談義です。こんな時間は貴重です。 シタキソウは林縁に絡みついて咲いていました。純白の花はよく映え、きれいです。芳香もあるとのことですが、残念ながらそれほど近くに花はありませんでした。 また、カギカズラはまだ蕾でした。後日再訪しましたが、カギカズラの花は終わっていました。 −同じ科の植物− |
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2017.6.24 千葉県 |
2017.6.24 千葉県 | 2017.6.24 千葉県 |