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高山帯の砂礫地、草地などに生える多年草で、高さは２０〜６０センチ。葉は円筒形で、根際に付く。 花は茎頂の直径３〜４センチの散形花序に付き、紅紫色の花を多数付ける。雄しべは花被片とほぼ同長。花期は７〜８月。北海道、本州中部地方以北に分布する。 〜徒然想〜 天候の好転を期待して、白馬大雪渓を山頂まで登りました。でも、風はますます強くなり、視界も悪くなってきました。白馬鑓方面に向かう予定でしたが、尾根道を歩くのは危険と判断、明日の天気も期待できないことからＵターン、下山することにしました。 残念です。 画像はその過程で撮ったものですが、当然ながら良いものがありません。 この花は、やはり雄大な山を背景にするのが似合います。次回を期待して撮り直すことにします。 −同じ科の植物− |
| 2011.8.17 長野県（画像にポインターをおいてください） |
