シロバナモウズイカ |
ゴマノハグサ科 モウズイカ属 |
ヨーロッパ、北アフリカ等原産の帰化植物。荒地、道端などに生える越年草で、高さは50〜120センチ。茎は直立又は上部で分枝する。根生葉はロゼット状に付き、倒披針形で、茎葉は長楕円形〜卵形。 花は茎の先に総状花序となって1節に1花付ける。花冠は白色で5深裂し、直径2.5〜3センチ。花期は7〜9月。 〜徒然想〜 黄色の花を付けるモウズイカの白花品種で、主に北海道や本州北部に分布しているようです。 本画像も岩手県の県道沿いで見かけたものです。帰化種であることは知っていたので、今までは撮影をスキップしていましたが、目的の花の撮影を終え、気持ちの余裕あったのでしょう。長旅に付き合ってくれたマイカーをバックに、撮影しておくことにしました。 ビロードモウズイカなどの帰化種は、こんな道端や補修工事済の道路法面などにたくましく生えています。 −同じ科の植物− |
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2015.6.19 岩手県 |
2015.6.19 岩手県 | 2015.6.19 岩手県 |