シークワーサー |
ミカン科 ミカン属 |
沖縄県に自生する常緑低木で、高さは4メートルほどになる。3〜4月に、直径3センチほどの白い花を咲かせる。果実は直径4〜5センチで、冬に橙黄色に熟す。皮は薄く、酸味が強い。 シーは「酸」、クワーサーは「食わせるもの」を意味する。 〜徒然想〜 “これがシークワーサーですか!“ 沖縄らしい名前に覚えがあり、懐かしい想いで目の前の白い花に見入ります。 12月、森の案内人の果樹園では、1メートル半ほどのシークワーサーが植えられていました。どれもがピンポン玉よりやや大きいミカンのような実を沢山付けています。 木によって甘みが違うというので、あちこちの木を摘み食いしましたが、どれもがすっぱかった。 シークヮーサー、シーカーシャーなど、表記揺れがあります。フラボノイドなど機能性成分が含まれ、ガン、リウマチ、血糖値・高血圧の抑制などに効果があるとされています。 −同じ科の植物− |
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2007.3.17 沖縄県本島 |
2007.3.17 沖縄県本島 |
2007.3.17 沖縄県本島 |