サクララン |
ガガイモ科 サクララン属 |
亜熱帯の森林内などに生えるつる性の常緑多年草で、茎は樹幹や岩に密着して這い登る。葉は対生し、楕円形で多肉質。 花は帯紅白色で中心部は紅色、散形状に多数集まって咲き球状になる。花には芳香がある。花期は6〜10月。九州南部〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 ようやく出逢えることができました。沖縄の植物を撮るようになってから知った植物で、期待をしつつやっと出逢えた〜〜という想いです。 花の球は直径10センチ以上あったでしょうか、思ったより大きい。 それにしても、不思議な形をしています。花びらで球を作るとは・・・。陽が当たると花が透けてぼんぼりのようになっていました。美しい! サクラランの名が付いていますが、蘭の仲間ではなくカガイモ科です。カガイモとは全く似ていない植物で、サクララン科として独立させてあげたいくらいです。 −同じ科の植物− |
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2012.10.27 鹿児島県 |
201210.27 鹿児島県 | 2012.10.27 鹿児島県 | |
2015.5.31 鹿児島県 | 2016.7.5 鹿児島県 |