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日本では礼文島の固有種。草地などに生える多年草で、高さは４０〜８０センチ。チシマノキンバイソウに比べ、葉の欠刻がより深く鋭く、橙黄色の萼片は５〜１３枚と多くあまり平開しない。また、花弁は明らかに雄しべより長い。花期は６〜７月。 〜徒然想〜 まだ花期には少し早いのかもしれません。草原の中にちらほらと見られる程度です。でも、橙黄色の花はよく目立ちます。 花弁（萼片）は八重咲きで、ぼったりした感じです。 登山道で背を低く撮影していると、つぼみも多く見られました。これからもっと多くの花が咲いて、この草原は一段と華やかになっていくのでしょう。 青い海が見え、足元の草原には黄色や赤、白などの花が咲き乱れる･････、花の浮き島がここにあります。 なお、画像の黄色は、陽射しで橙色が強く出過ぎています。 −同じ科の植物− |
| 2013.6.12 北海道礼文島（画像にポインターをおいてください） |
