ノラニンジン

セリ科 ニンジン属

ヨーロッパ原産の帰化植物。道端、荒地などに生える1年〜多年草で、高さは40〜200センチ。葉は2〜3回羽状複葉で、小葉はさらに羽状に深裂する。裂片には縁に細毛がある。
花は枝先に複散形花序となり、花は白色で花弁は5枚、中心部のものほど小さい。花期は8〜9月。

〜徒然想〜

車を走らせていると、郊外の荒地のみならず、街中の舗装道路沿いでもこの花が見られました。
初日はいくつか撮影しましたが、調べるて帰化種であることが分かっていましたので、その後はあまり撮ることもしなくなってしまいました。
名前もノラニンジン 〜 
葉が細かく裂けて人参に似ていなくもないのですが、やはり手抜きのネーミングのような気がします。

−同じ科の植物−
2012.7.21 北海道
 2012.7.21 北海道    2012.7.21 北海道(画像にポインターをおいてください)