ムギラン

ラン科 マメヅタラン属

 
2017.6.6 千葉県   2017.6.6 千葉県


常緑広葉樹の樹幹、岩上などに着生する多年草。硬い根茎が横に這い、バルブ(偽鱗茎)に葉を一枚付ける。
花はバルブの根元から花茎を伸ばし、淡黄色の小さな花を1〜3個付ける。 花期は5〜6月。関東地方〜九州に分布する。


〜徒然想〜

高い場所のや崖などに着生することが多く、花も小さいので、撮影にはなかなか困難な場所ばかりです。
ようやく、今までで一番の場所がありました。それでも、足元は崖であるため、接写するためにはロープで身体を確保しなければなりません。
同行者によれば、まだ少し早い、開けかけもあるが蕾です。ということで、臆病な私は、接写は次回にすることにして、足場のいい場所から望遠で撮ることにしました。
バルブはよく見えます。しかし、花は白い点にしか見えません。やはり、花は接写したいです。
数日後の再訪を予定していましたが、所用が入り行けませんでした。悔しい所用です。
また来年です。

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