マネキグサ |
シソ科 オドリコソウ属又はマネキグサ属 |
山地の木陰などに生える多年草で、高さは20〜70センチ。葉は対生し、上部のものは卵形、縁には粗くて大きい鋸歯がある。 花は葉腋に1〜3個付け、暗紅紫色で唇形、長さ2センチほど。花弁の縁には白い縁取りがある。花期は8〜9月。神奈川県以西〜九州に分布する。 〜徒然想〜 花の形や色、白い縁取りなど、何とも愛嬌のある花です。 分布は神奈川県以西となっているものの、多分関東地方でみることはなく、案内をしていただいたSさんに感謝です。 手招きしているような花の形からマネキグサの和名が付いたようですが、我が家にネコがいることからマネキネコを連想してしまいました。 我が家のネコの名前はセラといいます。女の子です。よろしくお願いいたします。 福を招く仕草をすることはなく、せいぜい攻め寄ると仰向けに爪を立て防御の体勢です。 −同じ科の植物− |
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2010.9.18 広島県 |
2010.9.18 広島県 | 2010.9.18 広島県 |
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