カラスノゴマ

シナノキ科 カラスノゴマ属



山野の道端や畑地などに生える1年草で、高さは30〜60センチ。葉は互生し、卵形、縁には鈍い鋸歯がある。
花は葉腋に1個ずつ付き黄色で、直径1.5〜1.8センチ。花弁は5個で、萼片は反り返る。雄しべは10〜15個、その間に雄しべより長い仮雄しべが5個ある。花期は8〜9月。本州〜九州に分布する。



〜徒然想〜

お陰さまで植物の姿から科名の予測はできるようになってきているものの、この植物の科名は分からず、名を調べるのに苦労しました。教えてもらった名はカラスノゴマ。シナノキ科の植物でした。
草本でシナノキ科の植物は本種しかなく(平凡社 日本の野生植物)、珍しい植物かと思いましたが、道端などでもみられることがあり、特別珍しい植物でもないようです。

思い出しました。和歌山県の県道脇に咲いていて不明種としていた黄色い花がありました。画像を見直すと、この花でした。やはり珍しい植物ではなかったようです。

2010.9.20 東京都奥多摩
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