ホウロクイチゴ

バラ科 キイチゴ属



山地の林下、林縁などに生える半つる性常緑小低木。茎は太く、針状の刺が疎らに生える。葉は広卵形で厚くて硬く、長さ20センチほどになることがある。時に3裂することがあり、先は円頭で、縁には浅い欠刻と鋸歯がある。
花は葉腋に1〜2個付き、直径3〜4センチ、花弁は白色で5個、縁は波打つ。果実は球形で、直径2センチほど、赤熟する。花期は3〜5月。中部地方以西〜沖縄県に分布する。



〜徒然想〜

目的地に向かう林道脇に大きな葉を持つキイチゴの仲間があるのに気付きました。ホウロクイチゴです。
葉は直径20センチほどもあり、今まで見たこともない大きさです。茎はがっしりとし、特に若い茎には毛がびっしりと生えています。葉は厚くごわごわした感じで、葉裏は軟毛があり白く、脈上には棘があります。一度見たら忘れられないでしょう。
もう10月末ですから、花は無く赤い実が残っています。食べられるようですが、手が出ませんでした。
花は無くても、十分にこの植物を堪能した想いです。


−同じ科の植物−

2017.10.29 長崎県
2017.10.29 長崎県      2017.10.29 長崎県
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