ヒトツバショウマ |
ユキノシタ科 チダケサシ属 |
山地の谷沿いの岩上、礫地などに生える多年草で、高さは10〜30センチ。葉は根元に束生するが、1つの花茎に一枚の葉が付く。長柄があり 浅く3裂し先端は鋭く、不揃いの鋸歯がある。 花茎の先の円錐花序に多数の白い花を付ける。花期は6〜8月。本州神奈川県、静岡県に分布する。 〜徒然想〜 実はこの花を探しに行ったわけでなく、目的はハナゼキショウでした。 あった、あった! と、しばし撮影に集中していましたが、ほぼ終えた頃???となりました。ハナゼキショウは、確か線形の葉だったはず・・・と思い出したのです。 気持ちはもう帰り道だったので、後の祭りでした。 お恥ずかしい次第です。 ハナゼキショウは後日再訪することにしました。 後日談です。この地への林道は数ヶ月後に車の進入が禁止されてしまいました。目的地まで相当歩かなければならないこととなり、再訪する気力が起きるか自信がありません。 −同じ科の植物− |
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2016.8.4 神奈川県 |
2016.8.4 神奈川県 | 2016.8.4 神奈川県 |
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