ヒメノボタン |
ノボタン科 ヒメノボタン属 |
日当たりのいい湿地などに生える多年草か半低木で、高さは10〜60センチ。葉は対生し、線形〜披針形、3〜7本の脈があり、両面に伏せた剛毛がある。 花は茎頂に2〜10個付き、紅紫色、4弁で直径2.5〜3センチ。花期は8〜9月。紀伊半島〜沖縄県に分布する。絶滅危IB類(EN) 〜徒然想〜 “ヒメノボタン” いい響きの名です。 図鑑で見て、その名から出逢いを楽しみにしていた花です。まだ残っているかなと、不安な想いで湿原に入りましたが、難なくすぐにみつけることができました。 盛りは過ぎていたものの、期待通りの紅紫色です。 期待していた花が期待どおりに見られる〜こんなうれしいことはありません。 台風の余波で、相変わらず雨が降り続いています。夕暮れも近く、この地のミズトンボも撮りたいので、残された時間はあまりありません。 慌ただしい撮影になってしまったのが、残念でした。 −同じ科の植物− |
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2012.9.29 宮崎県(画像にポインターをおいてください) |
2012.9.29 宮崎県 | 2012.9.29 宮崎県 |
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