ハナタネツケバナ |
アブラナ科 タネツケバナ属 |
湿原などに生える多年草で、高さは30センチほど。茎葉は羽状に深裂し、小葉は線形、根出葉には長い柄がある。 花は茎頂に散房状に数個付く。花は淡紅色〜白色で、直径2センチほど。花期は6月。北海道に分布する。 〜徒然想〜 唯一の雨の日になってしまいました。雨に強いコンデジを持って、湿原を駆け巡ります。じっくりと湿原の花やカヤツリグサ科の植物などを観察したい場所だったのですが、残念でした。ひたすら本種を目指して探します。 比較的直ぐにみつかりました。花は雨に濡れて、頭を垂れています。大きな花はなかなか見応えがあります。ややピンク色を帯び、水玉を付けています。 そういえば、本種の花観察に参考にしていただいた方のHPも雨の日の撮影でした。同じ想いで撮影したのだろうか。身近な方なので、その姿が浮かんできます。 −同じ科の植物− |
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2016.6.9 北海道 |
2016.6.9 北海道 | 2016.6.9 北海道(画像にポインターをおいてください) |
2016.6.9 北海道 |
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