ハマニオイタチツボスミレ

スミレ科 タチツボスミレ属



海岸付近の草地に生える多年草で、高さは5〜15センチ。葉は卵形〜心形で、先は丸く、基部は心形、光沢がある。
花は濃紫色で、直径2センチほど。花柄は無毛。花期は3〜4月。本州の太平洋岸に分布する。



〜徒然想〜

ニオイタチツボスミレの海岸に生えるタイプで、葉に光沢があり、花茎に毛がないのが特徴とされています。
観察地の種は、花の色がニオイタチツボスミレよりも濃いと思われました。

資料やネット情報では、変種扱いとする説、しない説があり、また、テリハニオイタチツボスミレとの区別が葉に光沢があり花茎に毛がないことだけでは判断材料にならないとする情報がありました。なかなか難しい立場にある菫のようです。

撮影していると、背後を家族連れが通り過ぎていきます。“わあー、すみれ! きれい!” 10才位の女の子が声を上げます。
葉の光沢や花茎の毛は問題ではありません。

−同じ科の植物−

2010.4.3 神奈川県
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