ハマナタマメ |
マメ科 ナタマメ属 |
海岸の砂浜や草地などに生えるつる性の多年草で、茎の長さは5メートルほどにもなる。葉は3小葉からなり、小葉は円形〜広倒卵形、やや革質で、先はやや鋭頭又は鈍頭。 花は淡桃色で、長さは3センチほど。豆果は長さ5〜10センチ。2〜5個の種子がある。花期は6〜8月。本州千葉県、山形県以西〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 40年ほど前に訪れたことがある鹿児島県長崎鼻からみた開聞岳が忘れられなくて、再訪しました。 生憎、台風の余波で開聞岳の山頂は雲に覆われ、独特な姿を望めませんでしたが、この地のイメージは昔のままです。懐かしく、砂浜から繋がる開聞岳を眺めます。 ハマナタマメは図鑑でその名を知っていましたが、ちょっとイメージが違っていました。思いの外花が大きく、派手な感じです。 沖縄本島で花後を見ているだけに、長崎鼻で大きく咲いていたこの花が忘れられなくなりました。 −同じ科の植物− |
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2010.9.6 鹿児島県 |
2010.9.6 鹿児島県 | 2010.9.6 鹿児島県 (画像にポインターをおいてください) |