ハママンネングサ |
ベンケイソウ科 マンンネングサ属 |
2015..5.31 鹿児島県 | 2015..5.31 鹿児島県 |
海岸の岩上、草地などに生える多年草で、高さは10〜25センチ。茎は多肉化して太くて赤みを帯び、基部で1〜2回、3分枝する。葉は互生し、さじ形〜広倒卵形、質は厚くて光沢があり、先は円頭。 花は茎頂に3出集散状に付き、多数の葉状の苞がある。花弁は5個で黄色、斜開し、直径1.5センチほど。花期は4〜6月。九州(西南部)〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 道を走っていると、あちこちに黄色い花の群生が見られます。マンネングサの仲間です。事前に調べてきたハママンネングサのようです。 しかし、よく見ると、花はほとんど終わっているようでした。残念でした。 花観察も、そろそろ終わりの時間です。空港に向かわなくてはなりません。 そこに幸運が・・・、日陰の道脇に盛期と思われるこの花の群生が現れたのです。 葉はさじ形で厚みがあり、明らかに本種です。舞い上がりながらも、行く交う車に気を付けながら、撮影しました。 −同じ科の植物− |
2015..5.31 鹿児島県 | ||
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