ハマアキノキリンソウ |
キク科 アキノキリンソウ属 |
アキノキリンソウの海岸型。海岸の草地などに生える多年草で、高さは10〜30センチ。葉は互生し、茎の中部に集まって付き、質は厚く、基部の葉は鋸歯があるが、花序の葉はほとんど全縁、先は鈍形。 頭花は茎頂に密に円錐花序となり、黄色で総苞は長さ5〜6ミリ。花期は10〜11月。本州関東地方〜伊豆半島に分布する。 〜徒然想〜 この地にはハマアキノキリンソウもあると知り、探しました。しかし、みつかりません。これかな、と思ったものがありましたが、まだほんの咲き始めで、後日再訪することにしました。 今度はしっかりと開花しています。アキノキリンソウと比べると、ずっと小型で葉が厚く、花や葉がまとまって付くというと特徴があるとされています。 実際、いずれも草地に埋もれるように小さく咲いています。でも、アキノキリンソウの別名コガネギクの名に似合う、見事な黄金色です。 −同じ科の植物− |
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2015.10.29 神奈川県 |
2015.10.29 神奈川県 | 2015.10.29 神奈川県 |
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