ハチジョウツレサギ |
ラン科 ツレサギソウ属 |
日当たりのいい草原などに生える多年草で、高さは20〜45センチ。葉は茎の下部から1〜3枚出て斜上し、長楕円形。 花は淡緑色を帯びた白色で多数付ける。鱗片葉が付くことや唇弁の距が長いのが特徴。花期は4〜5月。東京都伊豆七島に特産する。 〜徒然想〜 前年、同行者はこの花を探してこの島を訪れたが、みつからなかったという。今回は新たな情報を得て、生息地を絞ります。 1個所目は不発・・・・・・みつかりませんでした。いい環境と思われただけに落胆が大きいです。気を取り直して移動しますが、当てがあるわけではなく気がやや重いドライブになりました。 そして・・・、今から思うと、何か導きがあったとしか思えません。辿り着いたその場所には、新たな情報と一致する理想的な空間が広がっていました。 確信の下に探し始めてまもなく、同行者の声が上がります。ありました〜!いつになく、同行者の声が上ずっているように聞こえます。 白い花が、ほんとに綺麗です。青空を背景に、愛しむように撮影しました。 −同じ科の植物− |
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2010.5.8 東京都 |
2010.5.8 東京都 | 2010.5.8 東京都 |
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