ウロコマリ |
ゴマノハグサ科 ウロコマリ属 |
常緑樹林下などに生える多年草で、高さは30〜60センチ。葉は卵状楕円形〜長楕円形で、先は鋭く尖り、波状の鋸歯がある。 花は枝先又は葉腋から花柄を出し、円筒状の小さな花が密集した穂状花序をつける。花冠は白色、筒形で、先は唇形となり、上唇は先が浅くへこみ、下唇は3裂する。花期は11〜4月。沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 沖縄の方の案内で、オオナギランを探しに登った登山道脇でみつけた花です。 ウロコマリの名を教えていただきました。聞いたこともない名前でした。 あとで調べると、花穂にある苞が鱗のように見えるからのようです。いわれてみるとそのようにも見えますが、いつものことながら、命名には戸惑うことも多いです。 ”ウロコマリ” 花の名前としては、ピンと来ないです。 -同じ科の植物- |
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2015.12.17 沖縄県 |
2015.12.17 沖縄県 | 2015.12.17 沖縄県 |