ウラジロハナヒリノキ |
ツツジ科 イワナンテン属 |
2011.7.18 八方尾根 |
亜高山〜高山帯の明るい地に生える落葉低木で、高さは1メートルほどになる。葉は互生し、卵状楕円形〜楕円形で先が尖り、葉裏は粉白色を帯びる。 枝先に総状花序を伸ばし、下向きに淡緑白色で、直径5ミリほどのつぶれた壺形の花を付ける。花期は6〜8月。東北〜中国地方の主に日本海側に分布する。 〜徒然想〜 八方尾根は何度か訪れたことがありますが、今回が一番天気はいいようです。今までは白馬岳が見えたことはありませんし、一度は天気が急転し雷雨となり、ゴンドラが止まったことがあります。今日はその心配はなさそうです。 白馬岳が目の前に見え、青空とのコントラストがきれいです。 流れる白い雲を追いながら、しばし腰を下ろして山の風景に浸ります。 ウラジロハナヒリノキの花は緑色で、目立ちません。過去の訪間時には見逃していたようです。何度か通った登山道脇に数多く見られました。 −同じ科の植物− |
2011.7.18 八方尾根 | 2011.7.18 八方尾根 | |
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