オゼミズギク |
キク科 オグルマ属 |
山地の湿地などに生える多年草で、高さは25〜50センチ。ミズギクの変種で、葉裏の腺点が多い。根出葉はさじ形、茎葉は基部がやや茎を抱く。真ん中より上につく葉の裏に腺点が多い。 花は茎の先に上向きに1個付き、黄色。花期は7〜8月。尾瀬、東北地方に分布する。 〜徒然想〜 尾瀬ヶ原に咲くこの花はオゼミズギクとされ、ミズギクの変種にあたります。葉の裏に腺点が多いのが特徴とされていますが、実はこの名を知ったのは帰宅後で、撮影時はこの腺点を確認していません。撮り終えた画像で腺点が撮れていないか確認する始末です。 数枚の画像に腺点らしきものが写っていることを確認しホッとするものの、やはり現場で確認すべきでした。 来年再訪する予定なので、今度はきちっと確認することにします。 −同じ科の植物− |
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2013.8.2 尾瀬(画像にポインターをおいてください) |
2013.8.2 尾瀬 | 2013.8.2 尾瀬 |