オオシンジュガヤ |
カヤツリグサ科 シンジュガヤ属 |
2014.9.26 沖縄県 | 2014.9.26 沖縄県 |
山地林縁などに生える多年草で、高さは30〜130センチ。根茎は太く、短くて横伏する。茎は三角柱形で太く、下向きにざらつく。葉は中央部に3葉集まって付き、硬くて無毛、先端は細く伸びる。 葉の間から花茎を出し円錐花序を付ける。小穂は多数。痩果は球形の白色から白緑色で、光沢がある。屋久島以南南西諸島に分布する。 〜徒然想〜 ”これはオオシンジュガヤといいます。珍しいんですよ!”、と言います。確かに、見たことのないカヤツリグサ科です。ちょっと距離があって撮りにくいのですが、数カット撮影しておきます。 結果、やはり気の入らない撮影はピンボケです。使える画像は2カットのみでした。肝心の葉の状態も撮れていませんでした。 反省以前の問題で、もっとこの仲間に身に入れて勉強しなければいけないです。 でも、難しい仲間です。 −同じ科の植物− |