インドヨメナ |
キク科 インドヨメナ属 |
低地の多少湿り気のある草地や道端に見られる多年草で、高さは10〜50センチ。葉は倒披針状長楕円〜倒卵状長楕円形、先は尖り、両面共に無毛又は微毛、縁には粗毛がある。 頭花は茎頂に単生し、直径2.5センチほど。総包は半球形、包片は2〜3列、外片は線状長楕円形。舌状花は淡青色で1列、筒状花は長さ3.5ミリほどで微毛がある。花期は9〜1月。南九州以南に分布する。 〜徒然想〜 コヨメナとも呼ばれている南方系のヨメナです。沖縄などでヨメナをみたら本種と判断して良いようです。全体に小型で、葉の光沢がやや強いなどが特徴です。 詳細には、冠毛が短いこと、筒状花の筒部に腺毛が多いことなども特徴ですが、観察時には確認していません。 オオナギランを探しに山に登る途中でみつけましたが、気持ちはオオナギランです。詳細な観察はできませんでした。 そして、オオナギランは・・・、残念ながら見ることはできませんでした。 -同じ科の植物- |
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2015.12.17 沖縄県 |
2015.12.17 沖縄県 | 2015.12.17 沖縄県 |