イガタツナミソウ |
シソ科 タツナミソウ属 |
「日本の野生植物」(平凡社)ではイガタツナミ。 丘陵地の林縁や草地などに生える多年草で、高さは20〜40センチ。シソバタツナミに似るが、節間が長く、茎に開出する白毛が多いことが特徴。 葉は広卵形〜卵心形で、両面にまばらに開出毛があり、縁の鋸歯は円い。花は茎頂の花序に一方向に偏って付く。 花冠は淡紫色で唇弁に紫色の斑点があり、長さ2センチほど。花期は5〜6月。福島県以西、四国、九州に分布する。 〜徒然想〜 この春先に購入したデジタル一眼が、ますますお気に入りになってきています。iso感度が1000を超える数値に上げても、画像の荒れが感じられません。 今日のような強風の中ではシャッタースピードを上げざるを得ないのですが、絞り値を開放に近づけるとシャッタースピードが遅くなり強風の中ではブレてしまいます。そのためにiso感度を上げ、絞り値が開放に近くなってもシャッタースピードを保つようにします。 ちなみに、この日は絞り値優先で2.8〜16、iso感度は250〜500で、10数枚のブレや他の草が被った画像がありましたが、予想した以上の仕上がりでした。ただ、風止まりのタイミングをはかるのに時間を要し、大変疲れました。 −同じ科の植物− |
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2011.5.16 千葉県 |
2011.5.16 千葉県 | 2011.5.16 千葉県 |