イチビ |
アオイ科 イチビ属 |
インド原産の一年草で、高さは2.5メートルほどになることがある。葉は互生し、長い柄があり、心形、両面に軟毛がある。花は葉腋から花序を出し、直径2センチほどの黄色い5弁花を付ける。果実は12〜15個の袋状の分果に分かれる。花期は7〜10月。 〜徒然想〜 古くから繊維をとる植物として栽培されていましたが、現在は野生化し全国の飼料畑や畑地に侵入しており、最も強い害を及ぼす雑草となっているようです。 花を撮るだけならば、鮮やかな黄色できれいなのです。でも、害草と言われると撮影も身を引きがちになります。 朝は花が閉じ気味でしたが、夕暮れ時は花開いていました。 −同じ科の植物− |
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2012.7.1 東京都 |
2012.7.1 東京都 | 2012.7.1 東京都 |