エゴノキ |
エゴノキ科 エゴノキ属 |
2008.6.1 東京都裏高尾 |
山地に生える落葉小高木で、高さは7〜8メートルほどになる。葉は互生し、卵形、先端は短く尖り、全縁又は浅い鋸歯がある。 枝先に白色の花を下向きに1〜6個ほど付ける。花冠は長さ2センチほどで、5深裂する。花期は5〜6月。北海道〜九州に分布する。 〜徒然想〜 裏高尾の沢沿いに生えていました。名前と花の特徴は植物園で確認済みでしたので、すぐに名が分かりました。 植物園でみたものは花付きがよく、見事なほどに房成りです。対して、裏高尾のものはやや雑然と花が付いていますが、この辺は手入れをするかしないかの違いでしょう。 長く高尾に通っていますが、エゴノキを見たのはこの日が初めてでした。沢に枝を垂れる自生のエゴノキは、やはりいい雰囲気です。マイフィールドでみつけて、ほっとするものがありました。 −同じ科の植物− |
2008.6.1 東京都裏高尾 | 2008.6.1 東京都裏高尾 | |
2023.5.12 東京都八王子市 | 2023.5.12 東京都八王子市 | |
2023.5.12 東京都八王子市 | 2023.5.12 東京都八王子市 |