アズマカモメヅル

ガガイモ科 カモメヅル属  
  APG分類では、キョウチクトウ科
やや湿った山野の草地などに生えるつる性の多年草。コバノカモメヅルの白花品で、花の色が違う他は基本種と同じ。花期は7〜9月。関東〜近畿地方に分布する。

〜徒然想〜

夜中に目が覚めると、隣に猫が寝ていました。家猫の「セラ」です。ちょっと太めで、お腹周りが丸いです。タヌキを想像してみてください。
ゆるく上下に揺れ、静かな寝顔です。覗き込むと気配を察したか、「何に!」と頭を上げますが、すぐにまた元の寝顔に戻ります。
夜中のひととき! 他愛のない幸せです。

アズマカモメヅルは、木道脇の草やポールにびっしりと絡まっていました。絡まれたトモエソウは苦しそうです。
花の大きさは直径1センチほどの星形で、黄緑色です。白色でなくてもアルビノということです。にもかかわらず、学名上は品種でなく変種の扱いになっています。

−同じ科の植物−
2017.8.12 福島県尾瀬
2017.8.12 福島県尾瀬 2017.8.12 福島県尾瀬
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