アリノトウグサ |
アリノトウグサ科 アリノトウグサ属 |
山野の日当たりがよく、やや湿った所に生える多年草で、茎の下部は地面を這い、節から茎を立て高さ10〜30センチになる。葉は対生し、長さ1センチほどの卵円形、鈍い鋸歯がある。秋には赤く紅葉する。 茎の先端に花序を出し、下向きに黄〜赤褐色の小さな花を付ける。花期は7〜9月。日本各地に分布する。 〜徒然想〜 この植物を知らなければ、なかなかみつけられない植物です。 日本各地に分布するということなので、多分出逢いはあったのでしよう。でも、撮影する機会はありませんでした。 茎の先に、極小さい花を付けます。肉眼では見えず、デジカメの拡大ライブビュー機能を利用して、ようやく花が付いていることが分かります。 前日去った台風の影響が残り、風が強めです。ピントを合わせるのもままなりませんが、どこかに合えばOKと、えいっ、やっ!の撮影です。 −同じ科の植物− |
|
2011.9.4 千葉県 |
2011.9.4 千葉県 | 2011.9.4 千葉県 |