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| 2012.7.22 北海道アポイ岳 | 2012.7.22 北海道アポイ岳 |
北海道アポイ岳の蛇紋岩地に固有する多年草で、高さは５０〜８０センチ。根出葉は花時には枯れる。下部の葉は長楕円形で、羽状に中〜深裂する。葉柄には刺のついたひれがあり茎に沿下する。 頭花は茎頂に横〜下向きに１つ付き、紅紫色、直径４センチほど。総苞片は長楕円状披針形で、粘らない。花期は７〜８月。 〜徒然想〜 前回のアポイ岳花散歩のすばらしさが記憶に鮮明ですが、再訪に際して既に４年も経過しているとは・・・月日の経つのは早いものと愕然とする想いがします。 見覚えのある登山道を、感慨深く進みます。 前回の５月とは２ヶ月近くも後ですので、もちろん花の様相は一変しています。 アポイアザミはアポイ岳固有のアザミで、見頃は８月と思われますが、既に咲き出していました。 登山道の真ん中に、でん！ と居座るアポイアザミも見られました。 −同じ科の植物− |
