アオチカラシバ |
イネ科 チカラシバ属 |
日当たりのよい路傍、林道などに生える多年草で、稈は高さ30〜80センチ。茎は硬く直立し、上部には白毛がある。葉は狭い線形、鞘部に長毛がある。 花序は円柱形で、長さ10〜15センチ、1個稈に頂生する。 小穂は長さ7ミリほどで、披針形〜広披針形、先は鋭く尖り、淡緑色。 〜徒然想〜 小穂基部の剛毛が、チカラシバの帯紫色に対し淡緑色のものをアオチカラシバといいます。 日本全土で見られるということですが、今まではチカラシバと区別できず見過ごしていたのでしょう。 遠い沖縄の地が、見る目を変えてくれます。色の違いに気付くのです。 もうこれで大丈夫です。各地で出逢っても、区別して名前を伝えられるでしょう。 -同じ科の植物- |
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2015.12.17 沖縄県 |
2015.12.17 沖縄県 | 2015.12.17 沖縄県 |
2015.12.17 沖縄県 |