アマミカタバミ

カタバミ科 カタバミ属

山地の渓流沿いの岩上などに生える多年草で、高さは1〜3センチ。茎はよく分枝して地上を這い、長さ10〜20センチになる。葉は倒心形で、小葉は長さ、幅とも5ミリ以下。両面に微毛がある。
花は花茎の先に1個つき、直径5ミリほど。花弁は倒卵状楕円形で黄色。花期は4〜10月。奄美大島の固有種。

〜徒然想〜

もうちょっとです。
カタバミの仲間ですから、開花には条件があります。まだ時間が早く、陽射しが十分ではありません。
他の花をひとしきり撮影したのち戻ってきましたが、もうちょっとです。

奄美大島固有の植物で、極小です。花は平開します。直径は5,6ミリでしょうか。葉は立派なカタバミの形です。こちらも極小〜直径6ミリほどでしょうか。
前日の雨に濡れ、花と同じ大きさのしずくを吸い取りながら撮影です。

-同じ科の植物-
2015..5.31 鹿児島県
2015..5.31 鹿児島県 2015..5.31 鹿児島県(画像にポインターをおいてください)
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